【社会】   子どものいじめについて思う =2(「いじめ」はみんなで共有する)

    子どものいじめ自殺の問題について各所で真剣に論じられております。非常に悲しく難しい問題です。ただその論点の多くが、被害者を如何に救うことが出来るかに多くの焦点が合わされているようです。確かに被害者を救済することは第一に考えることでありますが、同時に如何にして「いじめ」が発生しないようにするか、この対策が重要であることは言うまでもありません。

    「いじめ」の理由はいろいろあろうかと思います。
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    他人をいじめて快感を感じる。
    また自分の不幸を認めたくなくて、かわりに他人をいじめて自分をごまかす。
    ストレスのはけぐちとしていじめる。
    人をいじめないと自分がいじめられるかもしれないので、その恐怖心からいじめる。
    自分がいじめられた腹いせに関係のない他人をいじめる。
    家庭で強く抑圧を受けていることが理由で、心のバランスを保つためにいじめの行動をとる。
    劣等感から他人を攻撃しいじめる。
    自分のふがいなさから自虐的な気持ちで人をいじめる。
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    いろいろな理由が想定できるのではないかと思います。

    人間に聖人君子を求めても能うことは出来ません. 人の集うところ大なり小なり 「いじめ」 はなくならないでしょう。「いじめ」 感情を発生させないような雰囲気を作ることが大切だと思います。

    「いじめ」 の兆候を、教師・生徒・父兄共々なるべく早くとらえて、その対策を講じることが肝心かと思います。そのためには、「いじめ」 の兆候を教師・生徒・父兄で共有することが、まずは最も必要なことではないでしょうか。

    まずは、すべての教職員がこの問題に深くかかわることが必要でしょう。仮に 「いじめ担当の先生を決める」 とした場合、面談による相談やカウンセリング的なことまで1人で担当すると、判断をが偏ってくるしまた担当の先生に重圧がかかりすぎて難しいのではないか思います。

    いじめ相談の 「メール受付のみの担当」 とした方が良いのではないでしょうか。メールは匿名可として、受信したメールは秘密保持のもと、全教職員に配信して即座に話し合いを持ち対応する。

    生徒からの申し出も以外にも、教職員の誰かが 「いじめ」 の兆候を感じたら直ちに(毎日でも)教職員全員でそのことを共有します。その上ですべての教職員で対策を話し合います。
    こうしてみんなで共有して事に当たることが肝心かと思います。

    教職員全員が常時いじめの兆候に対して、物理的にも精神的な面からも気持ちを傾けます。小さなことも見逃さず丁寧に素早くみんなで取り組んでいくことにより、いじめられる側もいじめる側も、共に救って行くことが出来るのではないだろうか思うのです。

    一市民として、何とか 「いじめ」 の状況を減ずることは出来ないものかとの思いから綴ってみました。

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