(004) 戦争とグローバル化

    人間は本来、人と競争する本能を具えている。学校における成績の競争も、そして社会での競争も自分の手の届かない者との競争はやらないものである。国家間の諍(いさかい)も然り、これが戦争へ結びいて行くこととなる。数千年にわたって人間は、この本能を制御するすべを知らないまま現在に至っている。

    さて、これを制御するにはどうしたら良いだろうか。人間は自律では制御できないから、他律で制御するしか無いのではないか。今、IT社会がどんどん進化を遂げようとしている。これに伴い「国家」の意味にも変革を及ぼそうとしている。言わばグローバル化の進展である。人類はいま歴史的に大きな変革の期にさしかかっているように思える。グローバル化が進み、他国の痛手はそのまま自国の痛手に直結するようになれば、戦争を防止することができる。
    世界の国家が互いに深く入り込み、国家の意識が低くなって行くことを意識的に進めて行くことが必要ではなかろうか。
    生きるためには、嫌な相手とでも商売をしなければならないのと同じように。

    003(1872年のラパン・アジル)
    1872年ごろのモンマルトルのカフェ 「ラパン・アジル」


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