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    【シニアの生活】=NO,18  「老い」 は誰にでもやってくる

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    何歳から何歳までをシニア年代と言うかはっきりした定義はありませんので、人それぞれの感覚で捉えて結構かと思います。あるいは感覚的に早くから老いの気持ちを持っている人もいるでしょうから、年齢だけで捉えることはできないと考える人もいるでしょう。いずれにしろ、生きとし生けるものは皆公平に老いを迎えることに変わりはありません。

    お釈迦様は、人には(生・老・病・死)の四苦があると言われました。もともと人間はだれでも「生きる」と言うことの苦しみを抱えております。また幸いにして「病の苦しみ」を経験しなくとも、老いが進むと「老いの苦しみ」と言うものがやってくると言うことです。その後には「死の苦しみ」がやってくる。

    定年と言われる年齢を過ぎる頃から、人は皆何らかの体力の衰えを感じてくるものと思います。体力の衰えを感じてくると、人は「老い」を意識するようになる。「老い」が進んでくると、本人に対する周囲の見方も変わってくるが、自分自身も己に対する見方が変わってくる。思い切ったこともできなくなる。昔と同じような夢や希望を持つことができなくなる。しかしこれらの感情は、自分が「老い」を迎えて始めて感じるものであり、それまでは自分の「老いの形」はなかなか見えてこないのではないかと思います。

    昔のように夢や希望を持つことができないと感じると、現役時代に仕事などで塗炭の苦しみを味わったような人の場合でも、昔を懐かしむ気持ちにもなる。そして、やがてやってくる「死」をうっすらと意識するようになり、「生」の限界を感じるようになる。 これが「老い」の苦しみではないかと、私なりに思うのです。
    「老い」の苦しみから逃れたく、人によっては「老い」から眼をそらすために昔と同じような言動を取ろうとする。そうすると、ますます深みにはまり「老い」の苦しみは倍加する。

    「老い」を感じるようになったら、今一度自己の一生を振り返り、自分が今置かれている位置を直視して、「自然の摂理に身を任せる」ことが肝心ではないのだろうかと思われます。その中で、過去には感じることのできなかった自己を感じとり、新たな自己完成を目指していくことが、意味ある「老い」を生きることではないかと思います。昔とは違った自分を生きることが、「老い」と言われる期間を有意義に生きることができるように思います。
    また現役時代、意に反して自己の性分とは違う生き方を強いられたとの思いがある人は、自分の本性を取り戻すことが出来る時期を迎えることになるのではないでしょうか。

    では具体的に何をやるかと言っても、何も特別なことが世の中にあるわけではありません。誰でも思い通りの人生を歩んできているわけでは無いので、やり残したこともいろいろあろうかと思います。好きな仕事に就くことが出来ればそれが一番いいのでしょうが、なかなかそれは思うようには行かない。でも誰にでも、趣味も含めて昔やりたかったが出来なかったことの一つや二つはあるでしょう。身近なことでも、あるいは壮大な夢でも、その実現に向かって誰にも邪魔されること無く、一歩一歩進めながら新しい自分を生きることを考えなければならないのではないでしょうか。

    人間は明日のことは分かりません。これは若者も皆同じです。ようするに明日をも分からない日々を暮らすのに「老い」を嘆いていても仕方の無いことで。好奇心に蓋をすること無く「自らモチベーションを高めながら、生きがいを感じることの出来る自分を追求する」ことが、この「老い」と言われる時期に課せられた役割のような気がします。仮に「老い」の期間が10年間あったとして(現実にはもっと長いでしょうが)一つのことに10年間も取り組めば誰でもその道のプロになるでしょう。出来ることならば、いくつになっても夢に向かって歩み続けたいものです。
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