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    (034) コンピューターのデータ量単位が、ますます巨大になってきた

    最近「ビッグデータ」という言葉はよく耳にするようになった。 これとともに、データ量の単位も(ペタバイト、エクサバイト)などの、聞きなれない単位もたまに目にするようになってきた。

    ● 「ビッグデータでどんなことができるの?」 http://goo.gl/oKahUi
    「ビッグデータ」という言葉を見聞きする機会が増えています。情報端末の進化やソーシャルメディアなどのIT(情報技術)サービスの普及にともない、多様で大量のデジタルデータが日々生まれるようになりました。これがビッグデータです。データを処理・蓄積する情報機器の性能や分析技術が飛躍的に向上したことにより、ビッグデータをマーケティングや商品開発、業務改善などビジネスに生かす企業が増えています。国や自治体も注目しており、防災や医療、農業など様々な分野で活用が期待されています。今回はビッグデータとは何か、企業の活用事例、本格的な普及に向けた課題などについて解説します。 〔nikkei4946.com より〕
    ビッグデータ図解-日経
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    【データ量を表す単位】
    ビット(Bit) → バイト(Byte) → キロバイト(KB) → メガバイト(KB) → ギガバイト(GB) → テラバイト(TB) → ペタバイト(PB)→ エクサバイト(EB)

    1ペタバイトを単位変換した場合)
    1,000兆バイト →  1兆キロバイト → 10億メガバイト → 100万ギガバイト → 1,000テラバイト → 0.001エクサバイト

    ・CD=約140万枚分
    ・片面1層式のDVD=約20万枚分
    ・25GBのBlu-ray Disc=約4万枚分
    ・32GBのiPhone=3万2千台分
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    (一般には想像のできない数字)


    ビッグデータは、主に企業がマーケティングや商品開発、業務改善などビジネスに生かすために利用するものであるが、対称となるのは私達個人のデータである。個人情報保護にはこれまで以上に注意してもらいたいところである。



    Vesnianyi-02.jpg 
    セルヒーイ・ヴァスィリキーウシクィイ (Sergiy Vasylkivskiy- Vesnianyi)
    (1854年~1917年)ウクライナの画家






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