(029) 『夜来風雨の声 花落つること知る多少』

      【春暁】
       春眠不覚暁・・・・・春眠暁を覚えず
       処処聞啼鳥・・・・・処処啼鳥を聞く
       夜来風雨声・・・・・夜来風雨の声
       花落知多少・・・・・花落つること知る多少

    この漢詩は中国唐代の詩人「孟浩然(もうこうねん):(689年 ~ 740年)」の有名な詩である。

    私もその一人だが、むかし中学校あたりで習われた方も多いのではなかろうか。
    漢字だけが並べられた文言から、その意味を汲み取る行為というのが、中学生の私にとっては何とも不思議な感じがして、印象深く記憶に残っている詩である。

    日本列島はたびたび台風に襲われている。台風が過ぎ去り一段落すると、乱れ飛んだ木々の木の葉や飛び散った花々をながめて、詩の後段『夜来風雨の声 花落つること知る多少』のフレーズをよく思い出す。 そしてなんとなく落ち着きを取り戻すのである。

    ウジェーヌガリエン-Laloue(1854-1941)-07 
    ウジェーヌガリエン-Laloue











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