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    【社会】  「中国メディア」 の報道に見る中国人民の考え方

    先般「中国メディア」から下記のような記事の報道がありました。中国専門家ではありませんが、一市民としての感想を記してみたいと思います。

    --------------------------------------- ↓記事↓ ---------------------------------------

    【我が国はなぜ周辺国と「近いのに親しくない」のか=中国メディア】

    中国メディア・新華網は17日、「中国と周辺諸国との『近いのに親しくない』状態をなぜ解決することができないのか」とする専門家の評論記事を掲載した。 記事が紹介したのは、中国公共外交協会の宋栄華事務局長による評論。宋氏は、中国は陸上で14、海上で6つの国と隣りあい、そのうち多くの国にとって中国が最大の貿易パートナーであると紹介。

    そのうえで「建国以降善隣友好を旨とする対周辺国対策を続けてきたにもかかわらず、日本、ベトナム、フィリピン、モンゴル、ミャンマー、インドなど周辺国と『近いのに親しくない』状態が一向に解決できないのはなぜか」と問題提起した。

    疑問に対して宋氏はまず、歴史的な原因を挙げた。「歴史的な領土問題の解決は各国の利益の再配分につながるため、解決に向かう中で力比べや争いが自然と発生する」とし、時には「優位に立つために、各国は地域外の力を呼び寄せて中国と争おうとさえするのだ」と論じた。

    宋氏は次に、驚くべき急成長を遂げて世界や地域の経済的地位が高まった中国に対して、一部の「戦略家」が「果たして中国に世界を統治できるのか」という疑念を持っており、中国の力を分散させるために周辺国と摩擦を起こさせていると指摘した。

    宋氏はこのほか、中国の対周辺外交の柱が単一的であること、経済を重んじる一方で戦略や文化をおろそかにしてきたこと、マクロ的視点が欠けていることを主な原因に挙げた。
    --------------------------------------- ↑記事↑ ---------------------------------------


    記事の中に『果たして中国に世界を統治できるのか』との一文がありますが、このような感覚の受け取り方をするということは、やはり昔から中国人の考え方としてよく言われる「中華思想」の現れなのではないだろうか。「中国は世界の中心であり、いずれ世界を統一するものである」と言った思想が横たわっているように思われる。

    過去、清朝の時代から長きにわたり先進諸国から踏みにじられてきた中国の歴史を思えば、その反動もあるのかもしれないが、「中華思想」が根強く残っている限り、近隣諸国とうまく付き合っていくことはむずかしいのではないだろうか。そんな気がします。
    いかに経済発展をしようとも、この思想を打ち砕いて進んでいかない限り、永久に世界から孤立することになるのではないだろうか。

    china1910-s.jpg

    【1910年当時の中国勢力図】
    画像は Chronicles より
    (クリックすると拡大されます。)

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